G440シリーズで“飛んで曲がらない”を体感!
今回の動画では、PINGの最新ドライバー「G440シリーズ」の魅力を紹介しています。PINGといえば、大きなヘッドで高慣性モーメントを実現し、“どこに当たっても曲がりにくい”というのが最大の特徴。G440シリーズでは、この安定性に加えて、さらに飛距離を伸ばすための軽量化や重心配置の最適化が行われています。
動画全体を通じて、G440の各モデル(MAX・SFT・LST・HL)がどのような特性を持ち、どんなゴルファーに向いているのかを解説しています。
超速報!遂に情報解禁になったPING G440シリーズ。何が進化し、前作のG430と何が違うのか!?
標準シャフトとして採用されているALTA JCBは46インチという長尺設計で、軽量ヘッドとの組み合わせにより最大限の飛距離性能を発揮する点が注目ポイントです。細かいデータは動画内の画面比較で詳しく解説されていますのでぜひご覧ください。 【YouTube動画:15分11秒】
G440シリーズのコア性能を探る
「G440 MAX」から試打をスタート。44.5m/s程度のヘッドスピードにもかかわらず、2400rpm前後の最適スピン量を実現し、しっかりと飛距離を稼いでいます。また、「G440 SFT」は重心距離を短くして捕まりを良くしており、ボールのスピン量は3000rpmほどで弾道が上がりやすい設計になっています。
さらに「G440 HL」では、軽量シャフトを採用し、高弾道を望むゴルファー向けに設計。「G440 LST」は重心を前方に置き、スピンを抑えてヘッドスピードのあるゴルファーが大きな飛距離を狙えるモデルです。
いずれのモデルも“曲がりにくさ”を活かした安定性に加え、独自の軽量化設計によりヘッドスピードが落ちにくく、ボールスピードを高めやすいのが大きな強みとなります。動画では打ち比べをしながらさらに詳細を解説しています。
試打インプレッション:G440シリーズを打ち比べ
試打のインプレッションでは、ヘッドの安定性が際立っていることが繰り返し強調されます。ヒールやトウ寄りのミスショットでも方向ブレが少なく、ボールスピードも大きく落ちない点が特徴です。
- G440 MAX:標準モデルながら高い直進性と十分な飛距離性能。音も甲高くなく、詰まった感じもないため、打感・打音に不満がある人にも好印象。
- G440 SFT:ギア効果と重心配置による捕まりの良さで右へ逃がしたくない人に最適。
- G440 HL:軽量シャフトと高ロフト設計でボールを上げやすく、ヘッドスピードがあまり速くない方でも高さと飛距離を確保しやすい。
- G440 LST:スピン量を抑え、ヘッドスピードが速い方がさらに大きな飛距離を狙いやすいモデル。試打結果でもインパクト時のヘッドブレが非常に少ないと感じられます。
過去モデルである「G430」との比較も行われていますが、G440の方がボールの“パーン”と出る弾き感と軽さをより感じられるとの印象がありました。
比較結果から見えるG440シリーズの魅力
【打ち比べ・インプレッション】トゥ打点打点でも方向性が向上
打ち比べや比較を通じて見えてくるのは、全モデル共通で“曲がりにくさ”と“直進性”が際立っていること。そして、各モデルの特徴によってゴルファーが求める弾道やスピン量の最適化が図れるという点です。
- ヘッドスピードが速い方ならLSTで低スピンを追求
- 捕まりに悩む方はSFTやHLで弾道を安定化
- オールラウンドに使いたいならMAX
といった選び分けができ、誰にでもフィットしやすいラインナップになっています。
標準シャフトでも十分な性能を発揮しますが、愛用しているシャフトやフィッティングによってさらなるポテンシャルを引き出すことが可能です。
【総評】
G440シリーズは、PINGドライバーの伝統である“飛んで曲がらない”を一層進化させ、ヘッドの軽量化や重心配置の最適化によって飛距離を伸ばしたモデルです。各モデルの特性がはっきり分かれているため、幅広いゴルファー層が自分に合った一本を見つけやすいのがポイント。
動画を通して感じられるのは、ミスショットへの強さと、最大飛距離を狙える可能性の両立です。ぜひフィッティングを受けて、自分にピッタリのヘッド・シャフトを見つけてみてください。
リスト:今回使用・比較された製品スペック
使用クラブ
- G440 MAX
- ロフト:10.5°(標準シャフト ALTA JCB S)
- シャフト長さ:46インチ(標準設定)
- 特徴:高慣性モーメント+安定性+オールラウンドな飛距離性能
- G440 SFT
- 特徴:後方スリーブ+重心距離短縮で捕まり向上
- スピン量:3000rpm前後(試打時)
- G440 HL
- 特徴:軽量シャフト+高ロフトで楽に球を上げられる設計
- シャフト重量:約40g
- G440 LST
- シャフト:PING TOUR 6S(中元調子)
- 特徴:低スピン設計でヘッドスピードのある方に最適
- 試打時:非常に高い安定性とボール初速を実感
- 過去モデル:G430
- 比較:G440の方がやや軽く、弾き感が強い印象
4plus Fitting Labo & Golf Salonは、ゴルフを愛するビギナーからベテランのゴルファーの方々に向け、『GEARS』を主軸とした最新鋭解析システムによるクラブ・フィッティングをはじめ、クラフト工房、ゴルフを語り合う仲間が集うゴルフ・サロンの運営…etc。ゴルファーへのユニークで楽しい時間を全方位で提供しています。
