最新キャロウェイ ELYTE試打インプレッション：AIフェースの安定感とは？

今回の動画では、Callawayから新しく登場した「ELYTE」というヘッドを使い、さまざまなカスタムシャフトを実際に試打・打ち比べしています。注目ポイントは、AI設計のフェースによる高い安定感。ヒール寄りで打ってもまっすぐ飛んでいくなど、曲がりを抑えてくれる機能が際立つとのことです。
さらに、スリーブやウェイトの位置を変更できる調整機能もあり、自分のスイングに合わせた微調整ができるのが魅力。

動画では、方向性重視の方から飛距離を伸ばしたい方まで、幅広いゴルファーに向けたフィッティングの可能性が紹介されています。 【YouTube動画：8分16秒】

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ディアマナBBやGC-5などカスタムシャフトを打ち比べ・比較

動画では、まず「ディアマナ BB 5S」や「ツアーAD GC 5 R1」など、複数の人気シャフトを比較・インプレッションしています。

• ディアマナ BB 5S：真ん中がしっかりしていてクセが少なく、ヒールヒットしても方向性が大きくブレにくいのが特長。
• GC-5 R1：ほどよくしなり、ねじれも抑えられているため非常に振りやすい印象。方向性を重視しながら飛距離も求めたい方に向いているという評価です。

「打点がずれても曲がりにくい」、エリートヘッドとの相性の良さを強調しています。

USTマミヤ アッタス RXサンライズレッドのインプレッション

• アッタス RX サンライズレッド（USTマミヤ）：先調子で球が上がりやすいシャフトです。動画内では「フェースを開いてしまったものの、もともとつかまりが良いはず」と解説。ボールを上げたい人や捕まえたい人に合う可能性がある、と感じられています。

球が高く出やすい一方で、スイングによってはフェースが開いてしまうとやや右に抜けるケースもあるようです。

フジクラ スピーダーＮＸバイオレット5Sの振り心地と弾道

• ＮＸバイオレット 5S：中調子で、ある程度シャフトが走りつつ曲がりも抑えられる印象。ゆったりとしたスイングテンポの方に合いやすいとのコメントがあります。実際に打ってみると、右からややドローの中弾道が出やすく、狙ったとおりの球筋になると評価しています。

比較的操作性が高く、振りやすいとのこと。特に中調子を好む方に注目されそうです。

フジクラ 24ベンタス ブルー＆レッドの比較インプレッション

• 24 ベンタス ブルー 5S（フジクラ）：真ん中の硬さがしっかりしており、当たり負けが少ない点が特徴。打ち出しは少し低めのライナー気味になり、まっすぐ飛ばしたい方にとって魅力的なシャフトです。
• 24 ベンタス レッド 5S（フジクラ）：ブルーに比べるとややつかまりが良い印象。しかし「先が走る」というよりは「強くボールを押し出す」感覚があり、弾道も強めに出やすいのがポイントです。

ベンタスシリーズは総じて安定感が高く、ヘッドとの組み合わせによって適度な高さやつかまりを得られることが強みだと感じられます。

スリーブ＆ウェイトによるフィッティングの重要性

動画の終盤では、ELYTEヘッドがもつスリーブ調整やウェイト変更についても触れられています。重心位置を変化させることで、弾道の高さやつかまりをさらに細かく調整できるのが利点。
出演者は「実際に試打を重ねてフィッティングするしかない」と語っており、店舗で複数のシャフトと組み合わせを試せる環境を紹介しています。

【総評】

全体を通して、 ELYTEヘッドはヒール寄りでもブレにくく、方向性重視のプレーヤーにとって頼もしい存在という印象です。複数のシャフトを打ち比べ・比較した結果、それぞれの特性が素直に反映されるヘッドであることもわかります。飛距離と方向性の両立を求めるなら、スリーブ＆ウェイトでの微調整と合わせてフィッティングを行うのがベストでしょう。

リスト：今回使用・比較された製品スペック

• キャロウェイ ELYTE
  • AIフェース搭載
  • スリーブ&ウェイト調整可能

• シャフト一覧
  • ディアマナ BB 5S（三菱ケミカル）
  • ツアーAD GC-5 R1（グラファイトデザイン）
  • アッタス RX サンライズレッド（USTマミヤ）
  • スピーダーNX バイオレット 5S（フジクラ）
  • 24 ベンタス ブルー 5S（フジクラ）
  • 24 ベンタス レッド 5S（フジクラ）

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動画では各シャフトの打感や球筋の比較・インプレッションが行われており、方向性や弾道の違いを詳しく解説しています。詳細が気になる方はぜひYouTubeチャンネル「4プラスゴルフチャンネル」で実際の試打動画をご覧ください。