「純正VENTUS」とカスタムシャフトの違いを徹底検証！本当に性能は変わるのか？【試打・比較】

この動画で何が分かる？ シャフトの選び方で飛距離・安定性が変わる！

ゴルフクラブのシャフト選びは、スコアを左右する重要な要素の一つです。特に「VENTUS」のような人気シャフトには、純正モデルとカスタムモデルが存在し、その性能に大きな違いがあることをご存じでしょうか？
今回の動画では、純正の「VENTUS」とカスタムシャフト「VENTUS 24ブルー」を徹底比較！
実際に試打し、最新の動作解析機器「GEARS」を使ってインパクト時の挙動を数値で分析しました。
「シャフトの剛性ってどれくらい違うの？」「打感や飛距離は変わるの？」こうした疑問をお持ちの方は、ぜひ動画をチェックしてください！

【YouTube動画：4分52秒】

純正VENTUS vs カスタムシャフト！試打で分かった性能の違い

試打＆インプレッション｜純正シャフトはしなりが大きい？

まずは、「キャロウェイ」5Sエリートに搭載されている純正「VENTUS」を試打しました。実際に振ってみると、シャフトのしなりが大きく、スイング時のブレを感じる場面がありました。

特に「振り遅れを感じる」「インパクトで戻りきらない」といった点が気になりました。

これは、純正シャフトが比較的柔らかく設計されていることが影響している可能性があります。

カスタムシャフト「VENTUS 24ブルー」を試打｜剛性感が違う！

続いて、カスタムシャフト「VENTUS 24ブルー」5Sを試打しました。
純正モデルとは異なり、振った瞬間にしっかりとした剛性感があり、振り遅れの感覚が少ないのが特徴です。

特に「振り抜きやすい！」「スイング中のブレが少ない！」といった違いを感じました。

同じ「VENTUS」という名前がついていても、実際にスイングしてみると明らかに違いがあることが分かります。

動作解析「GEARS」で徹底比較！EI剛性・しなりの違いは？

ここからは、最新の動作解析機器「GEARS」を使い、純正「VENTUS」とカスタム「VENTUS 24ブルー」の挙動を数値化して比較してみます。

EI剛性・しなり量の測定結果

シャフト	横のしなり	縦のシナリ（ドロップ）
純正「VENTUS（フジクラ）」	38mm	57mm
カスタム「VENTUS 24ブルー（フジクラ）」	31mm	38mm

このデータから、
カスタムモデルの方が横方向のしなりが7mm少なく、剛性が高い
縦方向のしなりも20mm少なく、インパクト時の安定性が高い
ということが分かります。これは、使用されているカーボン素材や設計の違いによるものです。

なぜカスタムシャフトが良いのか？ フィッティングの重要性

シャフトは、自分のスイングに合ったものを選ぶことで飛距離や方向性が大きく改善されます。
「VENTUS」の純正シャフトが合う方もいますが、

「ボールが曲がりやすい…」
「飛距離が伸びない…」

と感じる方は、カスタムシャフトの検討をおすすめします！

4plus FITTING LABOでは、GEARSを活用した精密なフィッティングを提供しているので、「自分に合うシャフトを見つけたい！」という方はぜひ一度試してみてください。

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まとめ｜純正 vs カスタムシャフトの違いは歴然！ 自分に合う一本を見つけよう

今回の比較では、
  純正シャフトはしなりが大きく、スイング時に柔らかさを感じる
  カスタムシャフトは剛性が高く、インパクトの安定感がある
  動作解析「GEARS」で数値的にも大きな違いが証明された！
という結果になりました。

今回使用したシャフト・比較リスト

試打・比較シャフト

• 純正「VENTUS（フジクラ）」5S（キャロウェイ エリート）
• カスタムシャフト「VENTUS 24ブルー（フジクラ）」5S

シャフト	横のしなり	縦のシナリ（ドロップ）
純正「VENTUS（フジクラ）」	38mm	57mm
カスタム「VENTUS 24ブルー（フジクラ）」	31mm	38mm

同じ「VENTUS」でも、純正とカスタムでは性能が全く異なります。飛距離・安定性を求めるなら、ぜひフィッティングを受けて、自分に合うシャフトを見つけましょう！