キャロウェイ 【ELYTE】シリーズがシリーズがついに始動!
新しい年の始まりとともに発表された、キャロウェイ(Callaway)の新作「ELYTE」シリーズ。前作である「Ai SMOKE」の大幅な進化版として、ノーマルタイプの「ELYTE」、捕まりの良さが特徴的な「ELYTE X」、軽量モデルの「ELYTE MAX FAST」、そして上級者向けの「ELYTE ♦♦♦」の4モデルが登場しました。
遂に解禁!キャロウェイ新作ELYTEシリーズ・AIが進化したエリートシリーズとは?自分に合うのか?必見です!
最大のポイントは「フェース」構造の変化と、新しいカーボン素材の採用です。AI設計のソフトウェアがさらに進化し、前作に比べて打点ミスへの許容度が大きく向上。平均飛距離や弾道の安定感を高めるほか、クラウンやソール部分の素材・形状もリニューアルされ、空気抵抗の軽減や重量配分の最適化など、多角的に性能を高めています。
今回の動画の内容は、次のようになっています。 【YouTube動画:19分13秒】
試打と比較で見えてきた4モデルの個性:ノーマル・X・マックスファスト・トリプルダイヤ
動画内では、4モデルの特徴や設計思想が詳しく語られています。標準的な「ELYTE」は直進性の高さと扱いやすさが魅力で、捕まりを重視するなら「ELYTE X」。一方、より軽量でシャフト選択の自由度を得た「ELYTE MAX FAST」は可変スリーブを初採用し、ヘッド挙動の最適化も図られています。さらに、「ELYTE ♦♦♦」は上級者向けに小ぶりな逃げ顔で、打感や操作性を重視した仕上がりです。
それぞれのモデルは、クラウンの質感やソールの素材、可変ウェイトのレイアウトなどが異なり、ゴルファーの好みやスイングタイプに合った選択が可能となっています。シャフトもベンタス(VENTUS)やテンセイ(TENSEI)など純正品ながらしっかりしたものが備わっており、AIフェースの進化と相まってボールスピードやミスヒットへの強さをサポートしてくれます。
振動数測定&打ち比べインプレッション:進化のポイントはフェースと新カーボン
うな弾道を描くかが紹介されています。ノーマルELYTEは直進性が高く、やや硬めの打感。ELYTE Xは捕まりが良く、ロフトがしっかり付くことでバックスピン量も抑えられています。さらに、ELYTE MAX FASTは軽量かつスピン量も少なく、初心者や非力な方でも飛距離を伸ばしやすいモデルに。ELYTE ♦♦♦はやや小ぶりなヘッドで、上級者向けのコントロール性や操作性を追求しています。
また、振動数の数値計測からはヘッド重量やシャフト重量による差も確認され、カスタム時の参考にもなる内容です。どのモデルも、前作「Ai SMOKE」以上に安定感が向上しており、飛距離アップだけでなく、着弾点の散り幅も狭くなるとのインプレッションが印象的でした。
今回のキャロウェイ新作「ELYTE」シリーズは、AI設計のフェースがさらに進化したことで、ミスヒットへの強さや飛距離アップ、コントロール性を大幅に向上させた印象です。加えて、新しいカーボン素材の活用やウェイト配置の自由度を高めたことで、モデルごとに異なる個性を展開。ELYTE/X/MAX FAST/♦♦♦という多彩なラインアップは、幅広いレベル・スイングタイプのゴルファーにマッチする構成となっています。
使用モデル・スペック情報
ELYTE(ノーマル)
- ウェイト位置:前後(後ろ13g)
- シャフト:純正 5S(振動数 約231)
ELYTE X
- ウェイト位置:後方可変
- シャフト:純正 5S(振動数 約240)
ELYTE MAX FAST
- ウェイト位置:複数ポートにより調整可
- 可変スリーブ:初採用
- ソール:カーボン
- シャフト:USTマミヤ(UST Mamiya) LINQ(Callaway装着モデル) 40S(振動数 約226)
ELYTE ♦♦♦
- ウェイト位置:前後ウェイト配置
- クラウン:グロス仕様
- シャフト:テンセイ(TENSEI) 6S(振動数 約247)数 約226)
※振動数の数値は動画内で測定された目安です
ぜひYouTube動画で「ELYTE」シリーズの試打・比較や振動数計測の様子をご覧ください。動画の生のインプレッションから感じ取れる情報は、クラブ選びの大きなヒントになるはずです。
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