「時代の夜明け」を象徴する新作シャフト「アッタスRX サンライズ」
USTマミヤから2023年12月13日に発売される「アッタスRX サンライズ」は、ゴルファーに新たな選択肢を提供する注目の一品です。赤いデザインが象徴する「捕まりの良さ」と「操作性の高さ」を兼ね備えたこのシャフトは、ボールが右に行きがちな方やボールが上がりにくいと感じる方におすすめです。全15スペックの豊富なラインナップも魅力で、幅広いゴルファーが自分に合ったシャフトを選ぶことができます。
USTマミヤ新時代のシャフトATTAS RX SUNRISE 新時代のシャフトとは?飛距離アップを目指すゴルファー必見です!
このシャフトは、USTマミヤの初代アッタスシリーズにも採用された「4軸織物」を使用しており、ねじれに強い構造を持っています。加えて、先端部分には東レ(Toray)の「トレカM40X」を採用し、軽量性と強度を両立しています。
試打比較では、ボールがしっかりと捕まりつつも、適度な高さが得られる点が好評でした。捕まりにくい方やスピン量をコントロールしたい方にとって理想的なシャフトと言えます。
今回の動画の内容は、次のようになっています。 【YouTube動画:10分12秒】
試打・比較で明らかになったアッタスRX サンライズの性能
捕まりとスピン量を絶妙にコントロール
「アッタスRX サンライズ」は、先調子の先代モデル「アッタスキング」と比較して、サイドスピンを抑えつつもボールの捕まりが良い設計になっています。また、先端が柔らかすぎず適度に強度があるため、捕まりすぎを防ぎながらもしっかりとボールをつかむ性能が特徴です。試打では、「アッタスRX サンライズ」がロフトを少し増やしてキャリーを伸ばす傾向が確認されました。特に、芝の上から打つ際にその違いが顕著に現れ、スピン量と捕まりのバランスが絶妙だと評価されています。
EI剛性と振動数から見るアッタスRX サンライズの特性
硬さの目安がわかりやすい設計
「アッタスRX サンライズ」の硬さ(EI剛性)は、先端部分が非常に柔らかい一方で、中間から手元にかけて数値が上昇しており、捕まりの良さとしっかり感を両立しています。特に50gのスペックは全体的にしっかりめで、スイング時に安定感をもたらします。一方で、40gや60gのスペックでは異なるフィーリングが楽しめる点もポイントです。
振動数(CPM)による詳細な特性分析
振動数はモデルによって異なりますが、例えば5SRモデルの振動数は236CPM。これはヘッドスピード38~42m/s程度のゴルファーに最適です。このデータに基づき、自分のスイングスタイルに合ったスペックを選びやすくなっています。
70g台のモデルはゆったり振りたい方に最適で、軽量モデルの40g台は捕まりの良いヘッドと組み合わせることで右へのミスを減らせます。
「アッタスRX サンライズ」は、USTマミヤがこれまで培ってきた技術を集約しつつ、新しい感覚を提供するシャフトです。捕まりを重視した設計ながらも、適度なスピン量と高さを確保し、多くのゴルファーにとって安心感のある選択肢となるでしょう。特に右へのミスを減らしたい方、スピン量をコントロールしたい方におすすめです。
使用スペックリスト
- シャフト名: アッタスRX サンライズ
- メーカー: USTマミヤ
- ラインナップ: 全15スペック (40g レギュラー ~ 70g Xフレックス)
- 素材: 4軸織物、トレカM40X
- 振動数(CPM): 例 – 5SRモデル 236CPM
- 試打クラブヘッド: ピン G430 MAX
- 比較モデル: アッタスキング
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