ミニドライバーの新時代へ!キャロウェイ「エリートミニ」試打レビュー
今回の動画は、キャロウェイ(Callaway)から新発売された「エリートミニドライバー」の試打&比較レビューです。340ccのヘッド体積を持つ“ミニドラ”は、前作「AIスモーク」の進化系モデル。進化したAIフェース、そして調整可能なウェイト機能を搭載し、操作性と安心感がさらにアップしています。
ELYTE MINI 流行りのミニドラ キャロウェイ新商品を最速レビュー&試打インプレッション
【YouTube動画:10分55秒】
ミニドライバーの魅力を解説|サイズ・長さ・セッティングの比較ポイント試打&インプレッション|純正シャフトはしなりが大きい?
「エリートミニドライバー」のヘッド体積は340cc。一般的な460ccドライバーに比べてコンパクトで、構えたときの安心感が段違いです。加えて、シャフト長は43.5インチと短め。現在主流のドライバーは45.5インチ前後なので、およそ2インチ短い設計です。
ロフトは11.5度と13.5度の2モデル展開。スプーンよりも長く、ドライバーよりもロフトがあるという絶妙なバランスが、打ちやすさと飛距離の両立を実現しています。
AIスモークとの比較試打|“操作しやすさ”と弾道の違いに注目
まずは前作「AIスモーク ミニドライバー(13.5度)」を試打。構えた瞬間からヘッドが小さくて短いことによる安心感が際立ちます。
実際に打ってみると、当てやすさと操作性の良さを実感。フェースを閉じたり開いたりといった調整がスムーズで、扱いやすさは抜群です。飛距離こそ大型ドライバーには敵わないかもしれませんが、狙ったラインに運べる安定性が魅力です。
テーラーメイド「バーナーミニ」との比較試打|300ccヘッドの違いを体感
今回は特別に、テーラーメイドの「バーナーミニドライバー」も試打。こちらは約300ccとさらに小さめのヘッド体積で、見た目にもフェアウェイウッドに近い印象です。
構えたときの安心感はやや劣りますが、しっかり当たれば強い球が打てます。とはいえ、安定感や調整機能を考えると、キャロウェイのエリートミニに一歩リードがあると感じました。
総評|ドライバーが苦手な方にこそ「ミニドライバー」という選択肢
今回の比較試打で改めて実感したのは、「ミニドライバーはドライバーが苦手な人に最適」ということ。
- 大きなヘッドが苦手な方
- 飛距離は欲しいけど曲がりたくない方
- スプーンでは物足りないという方
こういった悩みを持つゴルファーにとって、「エリートミニ」は最適解になり得ます。
操作性と安心感、そして進化したAIフェースによるミスへの強さ。ぜひ一度試してみてください。
今回使用したシャフト・比較リスト
Callaway エリートミニドライバー(キャロウェイ)
- ヘッド体積:340cc|長さ:43.5インチ|ロフト:11.5° / 13.5°|調整機能あり
- 特徴:AIフェース搭載|ウェイト調整可能|つかまり◎|ミスヒット耐性◎
Callaway AI SMOKE ミニドライバー(キャロウェイ)
- ロフト:13.5°|フェースはやや薄めで球が上がりやすい
- 特徴:操作性が高く、構えたときの安心感あり
TaylorMade バーナーミニドライバー(テーラーメイド)
- ヘッド体積:約300cc|素材:チタンフェース
- 特徴:フェアウェイウッド寄り、小ぶりな顔、構えやすさは好みが分かれる
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